乗り物検知(特許取得済み)
加速度と地磁気データを利用し、
モバイル端末(人)のリアルタイムな『状態』を検知するソフトウェアエンジンです。
主な機能
スマートフォンやタブレットに搭載されているセンサーチップから出力されるデータを利用し、「端末の状態を検知・判定」するアイエスピー独自のソフトウェアエンジンです。加速度センサーだけでなく地磁気センサーの値を解析することで、高精度な「乗り物判定」を実現します。従来型の状態を検知するために用いられる加速度センサーだけでなく地磁気センサー値から解析することで、高精度な「乗り物判定」を実現します。
「ながら運転」の抑制機能への活用
乗り物状態を検知した際に、スマートフォンの画面に「ながら運転の注意喚起」を掲示するなど、「ながら運転」の抑制機能として活用いただくことができます。

5つのポイント
①「地磁気センサー」「加速度センサー」を利用することにより、高精度な判定が可能です。
②独自の解析ロジックで短時間(リアルタイム)での判定が可能です。
③乗り物種別、自動車(バス含)と電車の判別を実現しました。
④省電力を実現、あらゆるアプリへの搭載が可能です。
⑤標準センサーを利用したソフトウェアなので組み込みも容易です。
【認識する状態】
- 電車(乗車/降車を検知)
- 自動車(走行中と停車中を検知)
- 歩行/走行
- 停止(乗り物が停止しているか、人が歩いていない状態)
利用例
歩行中・交通機関利用中のマナーアップ、ヘルスケア分野、ライフログ、移動をゲーム要素にしたコンテンツなど、幅広くご利用いただけます。
- 『乗り物検知エンジン』を利用したアプリのご案内
「乗り物検知エンジン」とGPSを利用し、スマートフォン端末がどのような状態にあるかを判別・リアルタイムでメール通知する 乗り物検知アプリ『Ride!』(ライド!、iOS向け、無料)を配信しております。
■『Ride!』詳細及びアプリダウンロードはこちら
動作環境
■対応OS
Android及びiOS
導入実績
- ソフトバンク株式会社
移動中Wi-Fi接続制御 搭載端末:ソフトバンク、Yモバイル Android端末
【メディア掲載】
○日本経済新聞に、ながら運転防止ソリューションとして乗り物検知ライブラリに関する記事が掲載されました。
○東海テレビ・みんなのニュースOneに、自動車に乗っていることが検知できるソリューションとして紹介されました。